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新電力で電気代を安くする

電力自由化

電気を選んで購入できる

オフィスや工場、商店、果ては一般家庭においても、電気料金を従来よりも節減できる可能性があるとして人気を集めているのが、PPSです。PPSは通称を新電力といい、2000年の電力自由化以降に誕生した電力の小売事業者を指す言葉です。つまり、それ以前から地域ごとに独占的に事業を行ってきた全国の10大電力会社以外の電気事業者ということになります。2016年末現在で、約370の事業者が登録されています。PPSは、発足当時は一部の大口需要者のみを顧客として売電事業を行っていましたが、2016年4月からは完全自由化により一般への販売も可能になりました。そのため、現在では法人・個人を問わず誰もが自由に電力の購入先を決められるようになっています。

大口需要者にメリット大

電力の供給元を従来の電力会社からPPSに切り替えた場合、月々の電気料金は総じて安くなります。これは言うまでもなく自由市場による競争原理が働くためで、各社とも経営努力によるコスト削減分を料金に反映させているからです。複数のPPSが利用可能な地域であれば、PPSからさらに価格の低い別のPPSへの乗り換えも可能です。ただ、気をつける必要があるのは、すべての利用者において料金節減が実現できるとは限らないということです。現状では、PPSの顧客は大規模工場などが中心となっているため、料金体系も大口需要に合わせた設計となっています。そのため、毎月の小電力量が少ない場合は費用面でのメリットが生まれにくいケースもあります。